肌にできるシミについて悩んでいる人は多いです。しわや肌荒れに比べ、一番多くの人が悩んでいるのが「肌のシミ」(1000人中72%)という結果が「肌の悩みについての調査」で出ています。

それだけ多くの人を悩ませる理由としては、「シミがあると老けて見える」「年々シミが増えていく」「だんだん濃くなっていく」などがあげられます。また、そばかすについても同じように見た目を悩ませます。

市販品でシミを予防するクリームなどはよく見ても、できてしまったシミを改善するスキンケア商品はほとんどないです。シミについて悩みだすのは「予防の段階」ではなく「出来てしまってから」の人が多いため、改善するための方法を求める人が多いです。

ここではシミやそばかすができる原因を確認し、「身体の中からシミを発生させない状態に変えていく方法」「できてしまったシミに対しての対策」を述べていきます。さらに、シミやそばかすの改善にはDHA・EPAが効果的なのか確認していきます。

シミができるメカニズム

肌がさまざまな原因によってダメージを受けると、活性酸素によって肌の表皮にあるメラノサイト(「メラニンを作れ」と指令を出す細胞)が刺激され、メラニンが生成されます。

活性酸素とは、私たちの身体が呼吸によって取り入れた酸素のうち、数パーセントが「病原菌などの外敵と戦うための酸素」に変化したものです。外敵と戦うために必要な活性酸素ですが、増え過ぎると良質な細胞まで攻撃してしまいます。現代人の多くは生活習慣の乱れにより活性酸素が増え過ぎて、細胞にダメージを与えています。

そして、「メラニン=シミの原因」と認識している人が多く、メラニンは悪者にされがちですが、実はメラニンは私たちの肌を紫外線から守っている細胞なのです。メラニンは肌細胞を守る黒色の傘とイメージしてください。

黒い色素であるメラニンは「肌細胞を守る」という仕事が終わるとターンオーバーの周期によって肌細胞が生まれ変わるため、垢として排出されます。しかしストレスや紫外線、栄養の過不足などによってターンオーバーが正常に行われないと、メラニンはシミとして肌に残り続けるのです。

つまりシミ発生のメカニズムは「ストレスや紫外線などの原因から活性酸素が増える → メラノサイト刺激 → メラニン生成 → ターンオーバーの乱れより肌にメラニンが残る」という流れになります。シミができる状態はメラニンの排出と生成のバランスがとれていない状態です。

ドラッグストアなどで「メラニンの生成を抑える」「メラニンを作らせない」などとパッケージに書かれたスキンケア商品をよく目にしますが、メラニンが作られないと紫外線から肌を守れません。メラニンがない皮膚では、紫外線が真皮(皮膚の内部)にまで届き、皮膚の構造を壊してしまったり、皮膚がんを引き起こしたりします。

シミの対策としては「メラニンを作らせないこと」ではなく、「ターンオーバーを正常化してメラニンをしっかり排出する」「できてしまったシミはターンオーバーによって薄くする」ことが重要になります。

シミの発生原因①ターンオーバーの乱れ

シミの大きな原因として、「メラニンが垢として排出されない」ことがあげられます。それはターンオーバーの乱れが関係しています。肌のターンオーバーとは肌の生まれ変わりのことです。

肌は表面から表皮・真皮・皮下組織と3層に分かれており、さらに表皮は表面から角質層・顆粒層(かりゅうそう)・有棘層(ゆうきょくそう)・基底層に分かれています。メラニン(黒色色素)を作り出すメラノサイトは基底層に存在します。

表皮の一番内側にある基底層で新しい肌細胞は作られ、通常28日かけて肌の表面まで押し上げられることで、角質層にある古い細胞は垢として排出されます。これがターンオーバーの流れです。

一般的に肌のターンオーバーは28日とされています。ただ、この周期は年齢やストレス、生活習慣によって変わり、ターンオーバーに倍以上の日数がかかる人もいます。しかし日数がかかっても、ターンオーバーしていればシミは排出できるのではないかと思われるかもしれません。

しかし実際はそうではありません。何年経ってもシミがなくならないどころか、だんだん濃くなるという場合は、基底層に存在するメラノサイト(メラニン生成を命令する細胞)が関係しています。

基底層で新しい肌細胞を作る際、メラノサイト(メラニンを作る細胞)から「メラニンを多く含む細胞を作りなさい」という指令がたくさん出されていたら、ターンオーバーして新しい肌細胞が作られていても、その細胞はメラニンが多く存在したままになります。

つまり、ターンオーバーしてもシミのある個所には同じように黒い肌細胞が出てくるということです。肌の内部で炎症や酸化が促進されている状態であると、メラノサイトは「肌を守らなくては」と考え、頑張ってメラニンを作り出そうとします。

そのため、体内に炎症や酸化している細胞が多いと、メラノサイトはどんどんシミの原因になる肌細胞を作り出すのです。

新しい肌細胞(メラニンが少ない肌細胞)が作られるために必要なもの

基底層から新しく作られた肌細胞がターンオーバーによって肌表面に移動することで、シミは改善されていきます。しかし、基底層でしっかり新しい肌細胞が作られないことには、ターンオーバーは正常に行われません。

基底層で肌細胞を作るために必要になるのは、酸素と栄養素です。また、それらを運ぶ血液も重要になります。

基底層の下には真皮層があり、体内から運ばれた酸素と栄養は真皮層の血管を通り基底層に届けられます。

つまり、基底層の中で新しい肌細胞が作られるためには、「栄養と酸素が血液によってしっかり運ばれる」「炎症や酸化状態が促進されてなく、メラニンが多くつくられる指令が出されていない」ことが重要になります。

この2点が良質な肌細胞をどんどん作り出し、ターンオーバーを促進することによってシミを改善するポイントになります。

栄養と酸素が基底層まで運ばれるには、まず食事からバランス良く栄養を摂取しなくてはなりません。穀類・肉・魚・卵・野菜・果物・海藻・豆類などをまんべんなく食べましょう。さらに血流を良くするためには血管の壁をなめらかにして、スムーズに流れる血液を作る必要があります。

さらにオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)は血管の壁をしなやかにして、中を通る赤血球の膜も柔軟にします。そのため、DHA・EPA(魚油)はスムーズに流れる血液には欠かせない脂肪酸となります。また、血液の主成分となる鉄分が不足した状態でも血液によって酸素や栄養素が運ばれにくくなります。

上のイラストのようにヘモグロビン(鉄)が不足していると、酸素はしっかり肌まで届けられません。肉や魚介類などの動物性食品をしっかり摂取して鉄分不足を防ぐようにしましょう。

そして肌細胞を作る際、メラノサイトによって「メラニンを作れ」という指令を少なくするためには、体内の炎症や酸化を抑制しなくてはなりません。

炎症によって、細胞は傷つけられて機能低下を起こします。また、オメガ6脂肪酸(サラダ油など)や精製糖質(砂糖など)の摂り過ぎで炎症が起こりやすくなります。

オメガ6脂肪酸と糖質を同時に摂取してしまう可能性が高いものは、加工食品、インスタント食品、麺類、お菓子、ラクトアイス、菓子パン、惣菜、外食などです。これらの食品は現代人が好みがちであるため、「多くの現代人は炎症しやすい体質である」されています。

また、体内の活性酸素が体内にある脂質を酸化したり、酸化した脂質が含まれた食品を食べたりすることで酸化が促進されます。酸化されやすい脂質はオメガ3脂肪酸(DHA・EPAなど)とオメガ6脂肪酸(サラダ油など)です。

体内の酸化を防ぐには、活性酸素の発生を抑制し、酸化された脂質(作り置きの惣菜や魚料理、弁当など)の摂取を控える必要があります。さらに酸化を防ぐ抗酸化物質(野菜や果物、魚介類に多く含まれる)を積極的に摂取すると良いです。

ビタミンEやCなどの抗酸化物質が「美容ビタミン」といわれているのは、体内の酸化を防いで良質な肌細胞を作り出すためです。

このように体内の炎症や酸化を防いで、基底層までしっかりと栄養と酸素を届けることがシミの予防・改善には重要になるのです。

シミの発生原因②紫外線

メラニンの生成は紫外線から肌を守ってくれるため、紫外線自体はシミとあまり関係ないと思われるかもしれません。しかし、過剰に紫外線を浴びるとシミはどんどん増え、色も濃くなります。

その理由として、紫外線を受け過ぎるとメラニン細胞(肌細胞を守る日傘)だけでは肌を守れなくなり、基底膜(基底層と真皮の間にある膜)が破壊されるからです。その結果、体内から栄養や酸素が基底層に運ばれにくくなって、新しい肌細胞が作られにくくなるのです。

そして、ターンオーバーによって古い細胞は押し出されずにシミとして存在し続けます。

紫外線を浴びることは体内時計を正常化したり、体内でビタミンDを生成したりとメリットもありますが、肌のためには紫外線予防をすることが正常なターンオーバーを促すポイントになります。

日焼け止めクリームや日傘を利用して紫外線を受け続けることは避け、紫外線による基底膜破壊を防ぎましょう。そうすることで、新しい肌細胞は作られやすくなり、ターンオーバーが正常化します。

シミの発生原因③ニキビや虫刺されの跡

ニキビができたり、虫に刺されたりした跡がシミとして残ることもあり、そういった跡は加齢と共に消えにくくなります。

ニキビは皮膚の炎症であり、虫に刺されて腫れるのも炎症反応の一つです。このように皮膚に炎症があると、メラノサイトは紫外線から守ろうと集中的にメラニンを生成しようとします。そのためニキビや虫刺されなどの炎症の跡は、シミとして残りやすくなるのです。

シミの発生原因④栄養バランスの乱れや睡眠不足、ストレス

シミの発生原因として、栄養バランスの乱れや睡眠不足、ストレスなども関係します。栄養バランスの乱れがあると、新しい肌細胞を作るための栄養素が不足したり、血流が悪化して基底層まで栄養が届かなかったりします。

しっかりと新しい肌細胞が作られなければ、ターンオーバーは乱れてしまい、シミは改善しにくくなります。

また、睡眠不足やストレスは活性酸素を増やします。活性酸素が増えれば、メラノサイトは刺激されてメラニンを過剰に作ろうとし、シミを増やします。

さらに、肌のターンオーバーを促すホルモンは睡眠中に分泌されます。22時~深夜2時の睡眠は「美のゴールデンタイム」であると認識されています。これは、この時間にしっかり眠ることで肌のターンオーバーは促され、美肌につながるということです。

時間帯は22時~深夜2時に限らなくても、良質な眠りをとることがターンオーバーのためには重要だとされています。

また、ストレスは身体を無意識のうちに緊張させてしまいます。緊張して交感神経が優位な状態が続くと、胃腸の働きはダウンします。そのことで食べた物の栄養がしっかり消化吸収できない状態となり、血流が悪化し、新しい肌細胞は作られにくくなります。

ストレスを避けたり解消したりしながら、睡眠や食事などの生活習慣を整えることが肌のターンオーバーを促すポイントになります。

そばかすを改善するポイント

なお、そばかすは子供から大人まで幅広い年齢の人にできます。小さい子供にできているそばかすは遺伝的なものが多く、思春期になると自然に薄く目立たなくなる場合が多いです。

そのため子供のそばかすはそこまで気にしなくても良いですが、大人になってからできたそばかすについては、シミと同じようになかなか消えません。

「そばかすが大人になってからできるメカニズム」については、シミの発生方法と同じです。「ストレスや紫外線などの原因から活性酸素が増える → メラノサイト刺激 → メラニン生成 → ターンオーバーの乱れより肌にメラニンが残る」という流れになります。

しかし、シミとそばかすで大きく違うのは、「そばかすができやすい肌」というのは遺伝的な問題も大きいということです。

ただ、そばかすについても改善することは可能で、シミの改善と同じようにターンオーバーを促すことがポイントになります。

食べ物や睡眠習慣、DHA・EPAの摂取、ストレスなどを見直して、肌のターンオーバーを促しましょう。

できてしまったシミやそばかすを薄くする

シミ予防についてのスキンケア商品はドラッグストアなどでよく見かけても、できてしまったシミを消す商品はほとんどありません。市販で売っているシミ改善用のスキンケア商品は、メラノサイトの働きを弱める(メラニンを生成しにくくする)成分が配合されていますが、その量はわずかなので効果を感じにくいです。

上で述べたように、できてしまったシミを薄くしたり消したりするためには、「肌のターンオーバーを促して新しい肌細胞をしっかり作りだし、シミとなった肌細胞を排出する」ことが重要になります。

手っ取り早くシミをなくしたいと考え、レーザー治療を選択する人もいます。レーザー治療は肌のメラニン細胞を破壊することでシミをなくす治療です。

ただ、そのように外からメラニン細胞を破壊しても、メラノサイトが活発になる根本原因(炎症や酸化、生活習慣の乱れなど)を改善しないことには、シミができやすい肌は改善しません。さらにメラニン細胞を破壊してしまっては、紫外線のダメージを受けやすい肌となってしまいます。

また、「できてしまったシミの改善に、肌に塗ることで効果的だ」といわれている成分として、トレチノインやハイドロキノン、ココナッツオイルは有名です。では実際にそれらを塗ることで効果があるのでしょうか。

トレチノイン・ハイドロキノンの実際の効果

シミ改善のために皮膚科を受診すると、トレチノインやハイドロキン配合の塗り薬を処方されるため、「これらの成分がシミに効果的だ」という認識が広がっています。

トレチノインはビタミンAの仲間であり、肌のターンオーバーを促す効果があるとされています。ターンオーバーを促してメラニン細胞を排出する作用があるため、シミに効果的として皮膚科にて処方されています。

また、ハイドロキノンはメラノサイトの働きを抑制してメラニンを生成しにくくするとされています。このようにトレチノインとハイドロキノンはシミに対しての作用は違いますが、どちらもできてしまったシミを薄くする効果があるとされています。

ただ、これらは副作用などもあるとされており、使用するには注意が必要です。

さらに、できてしまったシミに対して塗り薬で無理に肌の再生を促して改善しても、身体の中からターンオーバーしやすい状態になったわけではありません。シミのできやすい肌であることに変わりはなく、体内が炎症・酸化しているというサインになります。

体内のあらゆる箇所で炎症・酸化が促進しているとシミの根本治療にはつながらないだけでなく、他の症状(肩こりや冷え、頭痛、憂うつ、便秘など)の原因にもなります。

血流を改善して栄養素を肌細胞までしっかり運べる状態に導くことで、身体中の細胞にも栄養が行き渡るようになり、シミの根本解決につながると同時に身体中の症状の改善にもなります。

ココナッツオイルの実際の効果

また、「ココナッツオイルを肌に塗ることがシミ改善に効果的である」という認識も広がっています。これはココナッツオイルに多く含まれているラウリン酸に抗炎症作用があるからです。

肌に炎症があるとメラノサイトが活性化してシミを発生しやすくします。そのため、炎症を防ぐ作用があるラウリン酸がシミの予防や改善に効果的だとされています。さらにラウリン酸は酸化しにくい油であるため、肌に塗っても酸化の心配がないです。

ココナッツオイルは食用であるため、アレルギーがない限り副作用はありませんが、やはりココナッツオイルをシミ部分に塗るだけでは根本的な解決にはなりません。肌の炎症は身体の中から起こしにくくすることが重要になります。

ココナッツオイルは肌に塗るタイプとして、トレチノインやハイドロキノンより安心できますが、シミを根本的に改善するには身体の中からメラニンを生成しにくくする体質に変えていきましょう。

シミを改善する油と悪化させる油

ここまでシミやそばかすが発生する原因とメカニズムについて確認してきました。シミの改善には肌のターンオーバーを促してメラニン細胞を排出することが重要です。そのためにはメラニンが発生しやすくなる体内環境である「炎症と酸化」を抑制しなくてはなりません。

炎症と酸化は摂取する油の種類が大きく関係します。上で述べたように炎症を促す油がオメガ6脂肪酸(サラダ油など)であり、炎症を終息・抑制する油がオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)です。体内で必要とされているオメガ3脂肪酸の1日当たりの摂取量は成人男性で約2gです(厚生労働省より)。

この量を魚で補おうとすると、イワシであれば2尾、サンマなら1尾、ブリやサバでは切り身1枚食べる必要があります。これだけの魚料理を毎日用意するのが難しいという場合はDHA・EPAのサプリメントも摂取手段の一つになります。

しかし、サプリメントを購入する際はDHA・EPAの酸化に気を付けなければなりません。オメガ3脂肪酸は体内で酸化しやすい油であるため、抗酸化物質(ビタミンEなど)といっしょに摂取する必要があるのです。サプリメントを摂取する場合も、酸化防止の目的としてビタミンEなどが配合されているものを選びましょう。

また、オメガ3脂肪酸といえば魚のDHA・EPA以外に亜麻仁油やエゴマ油、ナッツ類に含まれている油もイメージするかもしれません。これらに含まれるオメガ3脂肪酸はαリノレン酸という脂肪酸です。

αリノレン酸は摂取すると体内でDHA・EPAに変換されるため、結果的に「炎症抑制の作用がある」と認識されています。しかしαリノレン酸のDHA・EPA変換率は0.2~15%です。積極的にナッツや亜麻仁油などを摂取していても炎症抑制作用にはつながりにくいのです。

むしろαリノレン酸はオメガ3脂肪酸であるため酸化されやすい油です。DHA・EPAに変換されにくい上にたくさんαリノレン酸が体内に存在していては、油の酸化が促進されてしまいます。

そのため、炎症抑制効果や血流改善効果の期待できるオメガ3脂肪酸はナッツや亜麻仁油からではなく、魚料理やDHA・EPAサプリメントから摂取するようにしましょう。

オメガ3脂肪酸の摂取も必要ですが、一番意識しなくてはいけないのが、オメガ6脂肪酸(サラダ油、加工食品、惣菜、外食、お菓子、コンビニ食品など)の摂取を控えることです。酸化や炎症につながりやすいオメガ6脂肪酸を過剰に摂取していては、例えオメガ3脂肪酸のサプリメントを摂取していても効果を実感できません。

シミやそばかすの改善にはオメガ6脂肪酸の摂取を控えつつ、DHA・EPAを積極的に摂り入れるようにしましょう。

まとめ

ここではシミやそばかすが発生する原因やメカニズムについて確認してきました。シミは、体内に活性酸素が増えたり、炎症や酸化が促進されたりすることでメラノサイトが過剰にメラニン細胞を作ってしまうことで発生します。

そしていつまでもシミが消えないのは、肌のターンオーバーが乱れてメラニン細胞が排出できない状態が原因です。

ターンオーバーを整えるには血流をよくして栄養と酸素を基底層までしっかり運ぶことがポイントになります。そのためには、鉄分などを意識してバランスの良い食事の摂取、睡眠、ストレス解消が基本になりますが、油の摂り方も変えていく必要があります。

血流を良くして、炎症や酸化を抑制する油、DHA・EPA(魚油)を積極的に摂取するようにし、同時に逆の作用をするオメガ6脂肪酸(サラダ油、加工食品など)の摂取を控えるよう意識しましょう。

シミやそばかすについて外からケアする塗り薬や治療がありますが、シミは身体の中(血管や細胞)の機能低下のサインです。シミがあるということは血流が低下していることだと認識して、身体の中からできてしまったシミを排出できる体質にしていきましょう。